豪雨の影響

8月の豪雨は激甚災害の指定となりました。
昨年の豪雨総量を超える雨量によって光徳寺本堂は雨漏りが生じました。
瓦自体の損傷はありませんでしたが、早急に修理の手配をいたしております。

本堂で過ごす時間は、いろんなことを考えさせられます。
創建当時は色彩も鮮やかで、関わった方の慶びはいかばかりだったのだろうか、
修復が必要になった際には、みなさんどんなお気持ちだったのだろうか、
どんな思いでここに来られ、仏法を聞いていたのだろうか、分かり得ない想像をしながらも、
染み込んだいろんな願いのおかげでしょうか、年々ここで過ごす時間が増えています。
その分また大切に管理していきたいと思うことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください