縁起でもない話をしよう会＠玖珠郡

「縁起でもない話をしよう会」とは、医療や福祉に関わる方々と地元の人々が参加する会でもあります。
もともと鹿児島にある妙行寺様が発足してくださり、今では全国各地に日頃話せないけど、話したい、聞きたいけど聞けない話などを中心に企画されています。

この度、玖珠郡でも開催ということになり、企画準備から参加させていただきました。
もうひとりの講師 桐島照美さんは看護師でもあり、人生の最期にどうありたいかを見つめるもしバナゲームマイスターでもあります。

私の担当は日頃の傾聴ケア活動のことも含め「その人の『支え』となるもの」というテーマで、ご自身の今の価値観を確認しつつ、大切な人の最期を思ったときの死生観などを見つめてもらいました。
もしバナゲームを二人称で取り組んでみましたが、よい時間となりました。
自身の死生観と他者を思ったときの死生観の違い、感情、価値観、それぞれに沢山の気付きがあったようです。

「父を思って取り組んでみました。。。すぐにでも会って話がしたいです。」
とても印象に残った感想です。

縁起でもない話、いつでもどこでも聞きあい、話あっていくお互いになれるよう、私も歩みます。