令和3年 仏壮 報恩講準備 

毎年報恩講前日には仏教壮年会会員による門幕、仏旗立てを行っています。
早朝の1時間、寒さにまだ体が慣れない時期ですが、みなさんで光徳寺を整えてくださります。
ありがとうございます。

仏旗(ぶっき)

仏旗とは、仏教徒が仏教を信仰していることを示すための旗のことで、仏教の象徴として掲げられます。現在、国籍や宗派を問わず、世界中の仏教徒が同じ旗を使用しています。仏旗は、仏教のシンボルとして掲げられる旗のことです。仏教徒が仏道を歩く際の旗印であり、世界中に教えを広めていくために作られました。旗の色にはそれぞれ意味があり、世界を包み込む仏陀の慈悲が表現されています。

  • 青は仏陀の頭髪の色で、「定根」をあらわす。
  • 黄は仏陀の身体の色で、「金剛」をあらわす。
  • 赤は仏陀の血液の色で、「精進」をあらわす。
  • 白は仏陀の歯の色で、「清浄」をあらわす。
  • 樺(橙)は仏陀の袈裟の色で、「忍辱」をあらわす。
  • 残りの1色は「輝き」をあらわし、旗の6列目には独自の色は配されず、他の5色を上から順に並べた縞模様で表現される。

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