第37回 初参式〜花まつり〜 報告

本年も新年度を迎える子どもたちとお参りをいたしました。
子ども42名 保護者5名 婦人会15名 と開催してみれば多くのご参拝を頂きました。
初参加の子も多く、お寺、阿弥陀さま、心、体、と多くの気付きと刺激をお互いにいただいたことです。
今年の法話は、「一年間の自分の成長を感じて見てください。違いがありますか? お友達との違いも感じますか? でも違いは違いでしかありません。違いは間違いではないのです。仏さまのまなざしは、あなたを、みんな一人ひとりを尊く大切に見つめてくれています。誰かと比べて自分を誇る必要はないのです。例えばウサギとカメ。仏さまの眼差しの中では、きっとカメさんにも注意されるでしょう。どうして眠っているウサギさんに一言声をかけなかったのって。お腹痛かったかもしれない、なにかあったのかもしれない。お互いに違いをただの違いと認めあい、尊重しあうところに今の僕たちとは違ったすてきな世界があるかもよ」
簡単すぎる程略しましたが、保護者の方がよく聞いてくださった姿が印象的でした。
その後の体操インストラクターとの時間も違いを大切にめいっぱい体を動かしてくれました。
午前中終了、お弁当配布で開催の予定でしたが、天候にも恵まれ、そのまま境内でのお花見、お迎えまで存分に遊んでいく子どもたち。婦人会会員様お手製の牛乳パック帽子も大事にお気に入りに。
ようこそようこそです。

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