九重町社協 お手伝い③(ボランティア)

2012年7月九州北部豪雨。
2017年7月九州北部豪雨。
そしてこの度の豪雨災害、初期ボランティアの作業は床下の泥出しが主になります。その際に、仏間での作業もあります。
襖や家具が汚れないように配慮をしますが、それに加え、私と一緒にボランティアに参加されている方には、申し送りとしてお伝えしていることがあります。
それはお仏壇がある場合には戸を閉めること。
意外と戸が閉まることを知らない方、触ることへの抵抗がある方もおありです。
様々なことが人生、いや、日々の中でも、取り巻く環境も変化し、望み通りにはならずもがいて生きている私を支えていることを聞かせてもらうお仏間、お仏壇。宗旨はそれぞれでもご家庭において大切な場所。
時期的に初盆を迎えようとするご家庭もおありです。
そのときにはお手次のお寺さんや宗教者へ中継ぎの連絡もいたします。
こんなとき、僧侶、住職と言う『肩書』がちょっとだけ発揮できます。
肩書を大いに利用しながらお手伝いしています。
ホコリなど汚れも防ぐことも考慮し、そっとお参りし戸を閉めています。


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