お華束(おげそく)つき・仏具磨き・境内大掃除
光徳寺の報恩講も近まってまいりました。
例年報恩講二日前には、お供えのお餅つき、仏具磨き、境内大掃除を行います。
本年は毎月1回の草むしりの会のおかげもあり、境内掃除もスムーズに進みました。
その分本堂の掃除を念入りにしてくださりました。
また、研磨剤ピカールを使用してのお磨きから、お磨き用の液体テガールに変更してのお磨きもいつもの苦労なく作業できたようです。
しかし、お供えのお餅(御華束:おげそく)の作業は、簡略できず毎回丁寧なご苦労を頂きます。
色粉のついたお餅を専用の型で抜き、組み上げて行きます。
以下のような形で組み上げ、お供えをいたします。
ずっと光徳寺に受け継がれて来た手法で今年もお供えができました。
報恩講が終わると、お下がりとしてご門徒さんにお餅をお配りいたします。