出前講座 ちしゃねサロン 草ノ入江公民館
ko-tokuji-com玖珠郡医師会では今年度より、専門職が各地区サロンへ出向して講義、講習を行う出前講座を始めています。
私の担当は「もしものときカード啓発」「縁起でもない話」「もしものときの話し合い」「もしバナゲーム」「悲嘆ケア」など人生の終末期、また大切な方を亡くされたときなどの講義とワークをサロンの皆さまとご一緒しております。
今回は「人生劇場 もしもの時を考えて これからどう生きるか？」というテーマをいただいての講座でした。
開始前のプロジェクターの機材トラブルがありましたが、その間、同席してくださっていた医師会事務局長の石川さんに急遽もしバナゲーム、もしものときカードの説明などのファシリテーショ ンをお願いしました。そのおかげもあり、もしもの話、地域での看取りの話を自分ご とと深く捉えてくださる良い雰囲気の中で進行できました。相次ぐサロンメンバーと の死別があったことも教えてくださり、終了後のティータイムでは普段語れなかった 医療、介護、についての不安や、これからの想いなどを互いに語り合っておられまし た。今回はサロンメンバー以外の方(5名)にも声掛けをしてくださったとのことで した。
