整えて

門前の桜に一本の枯れ枝があります。今年一年花も葉も咲かず、強風で折れはしないかと心配しつつ、桜の剪定時期を待っていました。
都合のいい日を調整しつつ、いざ伐ろうと脚立をかけ段取りをしたところ、間近で見ると想像以上に大きく一人では対処できないと判断。
また都合いい日にお手伝いいただきながら剪定することにしました。
空いた時間に石垣の草むしり、境内の掃除などをしていると、そっとどなたかが納骨堂・納骨墓にお参りに来られた形跡がありました。
私が逆にお参りに来るならば、いつきても素直な気持ちで偲ぶことができ、お参りができる空間を望むでしょう。
そうでありたいと師走にあらためて思ったことです。

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